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【快挙】トップチームを破り堂々の準優勝!世界へ羽ばたく札幌平岡高校3年・橋本明奏里さんと「S-Leap」の挑戦

はじめに

札幌平岡高校の生徒並びに保護者の皆様、卒業生の皆様に、大変誇らしく素晴らしいニュースをお届けいたします。

本校3年生の橋本明奏里(あかり)さんが所属するカーリングチーム「S-Leap(エスリープ)」が、国内外の世界的トップチームが参戦した国際大会「どうぎんカーリングクラシック2026」において、見事準優勝を果たしました!

トッププロやオリンピアンがひしめく大舞台で、高校生・大学生で構成されたジュニアチームが起こした“旋風”。その熱狂の記録と、橋本さんのカーリングにかける思いをご紹介します。

カーリングとの出会いから「ジュニア日本一」へ
橋本さんがカーリングの世界に足を踏み入れたのは、小学4年生のとき。テレビで見たオリンピックのカーリング競技に魅せられ、「やってみたい!」と友人とともにリンクへ通い始めたのがきっかけでした。

めきめきと頭角を現した橋本さんは、中学1年生の時に「札幌市強化指定選手」に選出されます。その強化指定メンバーを中心に結成されたのが、現在の所属チーム「S-Leap」です。

現在は大学生1名、高校生3名の計4名で活動しており、カテゴリーとしては「ジュニア」に属します。 S-Leapは、今年3月に行われた「日本ジュニアカーリング選手権」で見事優勝を果たし、現在ジュニア日本一の座に君臨しています。さらに、2027年2月に欧州で開催される「世界ジュニアカーリング選手権大会」の日本代表としての出場も決定している、今最も勢いのある注目のチームです。

大混乱を乗り越え、急遽サード(ヴァイススキップ)として挑んだ今大会
普段、チームで「リード」を務め、得意のドローショットでチームの土台を支える橋本さん。 しかし、今回の「どうぎんカーリングクラシック2026」では、大学生メンバーが大学の講義の関係で急遽不在となるアクシデントに見舞われました。

そこで橋本さんは、チームの司令塔を支える重要ポジション「サード(ヴァイススキップ)」に配置転換しての出場となりました。慣れない大役にもかかわらず、橋本さんは見事な集中力と戦術眼でチームを牽引することになります。

名だたる強豪を撃破!感動の大逆転劇
大会の予選リーグ(5チーム)から、S-Leapの激闘は始まりました。

1. 予選リーグ:ロコ・ソラーレ戦での金星
初戦の相手は、あの藤澤五月選手率いる「ロコ・ソラーレ」。メンバー事情で3名体制での出場となったロコ・ソラーレに対し、S-Leapは若さ溢れるタフなプレーで一歩も引かず、見事に勝利を収めます。勢いに乗ったS-Leapはその後も勝ち星を重ね、3勝を挙げて早々に予選通過(クオリファイ)を決めました。

2. 準決勝:フォルティウス戦でのドラマチックな大逆転
準決勝の相手は、昨年度のオリンピック日本代表チーム「フォルティウス」。 試合は後半、お互いに3点を取り合う壮絶な打撃戦に発展します。 最終第8エンドを迎えた時点で、S-Leapは2点のビハインド。第7投が終わった段階でも厳しい形を作られており、「万事休すか…」と誰もが息をのむ展開でした。

しかし、ここから奇跡が起きます。 最終第8投、S-Leapが放った渾身のラストショットが見事に決まり、なんと一挙3点をもぎ取る劇的な大逆転!土壇場での凄まじい勝負強さを見せつけ、感動の決勝進出を果たしました。

真夏のリンクで繰り広げられた、熱い決勝戦
決勝戦の舞台は、札幌市内のカーリング施設。 対戦相手は、予選を全勝で勝ち上がり、準決勝でも韓国の強豪チームに完勝してきた「北海道銀行」。

真夏の外気とは対照的に、会場内は室温5℃〜10℃という極寒の世界。しかし、氷上で繰り広げられた戦いは、観客の身体の冷えを吹き飛ばすほど熱狂的なものでした。

世界基準の強豪相手に、S-Leapのメンバーは抜群の集中力とフレッシュなパワーで食らいつきます。一投一投に歓声と溜息が交錯する息詰まる展開の末、スコアは4-5。わずか「1点差」という接戦の末、惜しくも敗れはしたものの、見事な準優勝に輝きました!

日常の努力と、未来(プロ)へのステップ
橋本さんは、平岡高校で日中の授業をしっかりと受けた後、毎週月・水・木・日曜日は氷上リンクで厳しい練習に励み、金曜日にはフィジカルトレーニングを積む日々を送っています。

高校生として、そして受験生としての多忙な日々を送る傍ら、橋本さんの目はすでに先を見据えています。 「将来はプロのカーリング選手としてチームに所属すること」――この明確な夢があるからこそ、彼女の努力に妥協はありません。

明日からは道内ツアーや本州遠征での大会・合宿がスタート。11月には北米で開催されるグランドスラム大会への遠征、海外での合同合宿や海外遠征を経て、2月に欧州で行われる世界ジュニア大会へと駆け抜けていきます。

おわりに
学業、受験勉強、そして世界のトップを目指すカーリング。 すべてに全力で立ち向かう橋本明奏里さんの姿は、私たち札幌平岡高校の誇りであり、勇気を与えてくれる存在です。

平岡高校の生徒の皆さん、卒業生・関係者の皆様、ぜひ世界へ挑む橋本さんと「S-Leap」へ、温かいご声援をよろしくお願いいたします! 学校HPやSNSでも、今後の活躍を追ってご報告してまいります。

頑張れ、橋本さん!頑張れ、S-Leap!