第15回道展U21にてスポンサー賞獲得!(美術部)
令和7年1月31日~2月2日、札幌市民ギャラリーで開催されました第15回道展U21において、本校生徒が上位賞であるスポンサー賞を獲得しました。
若手アーティストの登竜門として15年目に入った道展U21。今年も本校から11名の生徒が出品しました。今年は過去最高の889点が出品され、激戦となりました。専門的に美術を学ぶ大学生、高校生、専門学校生に混じって本校生の健闘が光りました。
2年四藤千睦(しどう ゆきの)さんの作品「Glowing colors-17」は、上位賞であるスポンサー賞29点のひとつ「サクラクレパス賞」を受賞。カラフルなカラスは圧巻の迫力でした。
スポンサー賞に次ぐ優秀な作品に与えられる「優秀賞」は全体の2割、189点に与えられました。本校生からは2点が選ばれています。
青年の感情を描いた情緒あふれる作品、2年久保上凛生君の「焦がれ誰そ彼」。
可愛らしい動物を確かな描写力で表現、1年平川夕稀捺さんの「Lock on」。
全体の上位約3割には今後の活躍に期待して「奨励賞」が与えられました。
愛猫への優しいまなざしが感じられる、2年金子蒼羽君の「相も変わらず」。
暖かい光に包まれる少女の世界、2年佐々木愛海さんの「トワイライトのにじ」。
不思議な群像劇を古典技法で表現、1年青木咲良さんの「際の春」。
色彩の爆発!新たな表現にチャレンジ、1年北村清祝君の「綺躍る(いろどる)」。
美術部以外からの個人出品。躍動的な筆さばき、2年中西咲彩さんの「flexible」。
ほか入選の3名 1年山田真澄さん、長屋賢太君、森千尋君も力作を出品しておりました。
今回の大会結果は、日頃の頑張りが評価されたものと感じております。これからも仲良く、楽しく、真剣に活動を続けて欲しいですね。
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